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シンガポール政府 カジノ税を22年から引き上げ、居住者の入場料は4日付で値上げ

シンガポール政府 カジノ税を22年から引き上げ、居住者の入場料は4日付で値上げ

政府はカジノ運営免許の更新に伴い、2022年からカジノ税を改定、居住者(国民と永住者)のカジノ入場税を4日付で引き上げた。

 

ソース:http://www.asiax.biz/news/49595/

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現行のカジノ税の率は、プレミアム客が遊ぶ賭博からの収入に対し5%、一般客が遊ぶ賭博からの収入に対し15%。改定後はプレミアム部門が最初の24億Sドル(約1,977億円)の収入に対し8%の税を課し、24億Sドル超の収入に対しては12%とする。一般客部門は最初の31億Sドル(約2,553億円)の収入に対し18%の税を課し、31億Sドル超の部分については22%とする。
 
運営者が投資の約束を守れなかった場合、プレミアム部門の収入に対し一律12%、大衆客部門の収入に対し22%の税を課す。
 
居住者の入場税は1日券が100Sドルから150Sドル(約12,350円)へ、1年パスは2,000Sドルから3,000Sドル(約24万7千円)へ引き上げた。入場料収入は17年3月期が1憶3,400万Sドル(約110億円3,490万円)、18年3月期が1億3,100万Sドル(約107億8,785万円)と減少傾向にある。
 
設置しているゲーム機はそれぞれ2,500台で、MBSは1,000台、RWSは500台の追加設置を認められる。

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