「ジプニーは今後も継続」フィリピン陸運組合局が発表
陸運組合局(Office of Transportation Cooperatives:以下OTC)のRamil Henderson Urrera氏は今回、公共交通車両近代化プロジェクト(Public Utility Vehicle Modernization Project:以下PUVMP)によるジプニーの廃止はないと発表。また、本プロジェクトはより便利で安全な交通システムの導入を目指すそうだ。
この記事の続きを読む
統制かつ環境的にも持続可能な交通セクターへのイニシアティブであるPUVMPは、自治省(Department of Interior and Local Government)、フィリピン運輸省(Department of Transportation)、地方自治体、ならびに陸運管理委員会(Land Transportation Franchising and Regulatory Board)などの陸運組合や機関によって概念化されたものである。
Urrera氏は、数十年にわたって市民の足として利用されてきたジプニーは、廃止の代わりにより近代化されると説明しており、今回のPUVMPに加えて、特定の通勤者のニーズに合わせた4タイプのジプニーが設計されると述べた。
ダバオ市ではほとんどの場合、交通手段はタクシーまたはジプニーのみであり、バスは隣町といった長距離移動に利用されている。公共交通車両が増えれば、市民は空いた乗り物を長い時間待つ必要もなくなるはずだ。
ソース:https://davawatch.com/articles/2019/03/26/13714.html
最新ニュース
-
- 香港
- 香港:渡航シーズン、海外でデング熱などに注意 2022年12月8日
-
- インドネシア
- インドネシア:TOD投資フォーラム 日イの事業者ら覚書 都内 2022年12月6日
-
- 香港
- 香港:小売業総売上高、10月3・9%増 2022年12月2日
この記事の提供会社
davawatch
-
- インドネシア
- インドネシア:国内で7店舗オープン ユニクロ
-
- インドネシア
- 首都圏広域で停電 MRT、信号も停止
-
- インドネシア
- ジャカルタの大気汚染が世界最悪に、マスク着用必要なレベル
-
- シンガポール
- シンガポール国民の過半数が「新年度予算案」を支持
-
- その他ヨーロッパ
- なぜ日本では「落とし物」をしても必ず返ってくるのか? 5つの理由