シンガポール中部ズンクアットにガス火力発電所、EVNなど建設へ
ベトナム電力グループ(EVN)とシンガポール政府系コングロマリットのセムコープ・インダストリーズは、中部クアンガイ省ズンクアットにガス火力発電所を建設する。商工省電気・再生可能エネルギー局のレ・バン・ルク副局長が明らかにしたもので、投資総額は33億米ドル。VNエクスプレスが1日付で伝えた。
ソース:http://www.asiax.biz/news/49165/
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発電所は750メガワット(MW)のタービン3基から成り、2基をEVN、1基をセムコープが担当。将来的に1基増やすことも視野に入れている。
完成予定は2023年。敷地93万平方メートルのうち、50万平方メートルの用地収用が終わっている。燃料は国営ベトナム石油ガスグループ(ペトロベトナム)が南シナ海で開発を行うブルーホエールガス田から供給を受ける。
世界銀行は、ベトナムの電力需要が向こう10年に年平均8%伸びると予想。需要を満たすため30年までに1500億米ドルの投資が必要になると見積もっている。
(提供:亜州ビジネスASEAN)
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