「Barangayミンタルが活断層上に位置している」、フィリピン市民防衛局が研究結果を発表
市民防衛局ダバオリージョン(Office of Civil Defense region11:以下、OCD 11)は、Barangayミンタルが活断層に沿って位置することを特定したとされる、フィリピン科学技術省所管、フィリピン火山地震研究所(以下、PHIVOLCS)の見解を発表した。
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発表によれば、ミンタルエリアは潜在的に大規模な地震被害が出る危険にさらされているという。PHIVOLCSの報告を受け、OCD 11が率いる地域防災管理評議会は、災害発生時の適切な対応についての意識を高めるため、2月21日に行われた全国同時地震訓練の場所としてBarangay ミンタルを選択した。
同訓練では、被災住民が地震の際に、避難場所を探すことができるよう、ミンタル中央小学校を始めとする避難場所の特定が行われた。近年、ダバオ地方でも人が感じることのできる程度の大きさの地震が頻発しているが、万が一に備えたこのような取り組みは、ダバオ市全体で今後さらに必要となってくるだろう。
ソース:https://davawatch.com/articles/2019/03/04/13528.html
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