日本政策投資銀行が訪日客の岡山県の認知度調査を実施 アジアでは13.4%
株式会社日本政策投資銀行(DBJ)岡山事務所はこのほど、公益財団法人日本交通公社との共同調査で、訪日外国人旅行者の岡山県に関する意向調査のレポートを発表した。
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対象としたのは韓国、中国、台湾、香港、タイ、シンガポール、マレーシア、インドネシア、アメリカ、オーストラリア、イギリス、フランスの合計12カ国・地域に住む20歳~59歳の海外旅行経験者。調査方法はインターネットによるアンケート調査で有効回答数は7月の第1回が6,283人、10月の第2回が6,286人だった。
岡山の認知度はアジア圏で13.4%、欧米豪で7.6%、全体平均にすると11.4%だった。訪問意欲はアジア圏と欧米豪がほぼ同等で全体平均3.7%と低く、観光地としては61の候補観光地のうち、25番目の知名度だった。調査対象12カ国・地域のうち、岡山への認知度が一番高いのは台湾の27.5%、次いで香港24.6%、オーストラリア9.5%だった。
岡山を訪れたことのある訪日外国人旅行者は57.9%が訪日回数4回以上で………….
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