郵船ロジ、インドネシア・ハリム空港で輸入オペレーションを開始
物流事業の「郵船ロジスティクス」(東京都港区、倉本博光社長)は3月7日、インドネシア法人の「PT. Yusen Logistics Indonesia」(社長:川田和男)がジャカルタ第二の空港であるハリム国際空港で、通関、配送などの航空輸入オペレーションを自営で開始したと発表した。
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ジャカルタ中心部の南東15キロに位置するハリム国際空港はジャカルタ第二の空港で国内線を中心に航空会社が就航し、国際線は貨物専用便が2社運航(シンガポール-ハリム)している。多くの日系企業が集積しているジャカルタ東部の工業団地へ至便な立地にあり、インドネシアの玄関口であるスカルノハッタ空港からの陸送に比べてジャカルタ中心部の交通混雑を避けられることから、輸送時間を大幅に短縮できる。
同社インドネシア法人はハリム空港での輸入オペレーションを開始し、空港到着から顧客への配達まで自社による一貫サービスを提供できるようになった。空港上屋内での貨物状態の確認や通関へのきめ細かな対応、トラック積み込み時の立ち会いなど各種輸送管理をスムーズに実施。新サービスでは緊急性の高い貨物への輸送需要に応えるとしている。
ソース:http://lifenesia.com/nikkei/3-17-logi-3/
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