台湾でドイツ化学大手・BASF現地法人社員を拘束 機密情報漏えいの疑い
[台北/フランクフルト 7日 ロイター] – 台湾当局は、独化学大手BASF<BASFn.DE>の現地法人の社員および元社員の計6人が秘密情報をライバルの中国企業に漏らした疑いがあるとして捜査を進めている。犯罪捜査局(CBI)が7日明らかにした。
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CBI当局者はロイターに、5人が拘束され、1人は裁判所から保釈が認められたと説明するとともに、これまでのところ訴追はしていないと述べた。
CBIの説明によると、BASFの技術関連などの秘密情報を中国企業に高額で売り渡した人物がいるという。この当局者は、情報を買ったのは江陰江華微電机材料<603078.SS>とみられると語った。
江陰江華微電机材料は、捜査に関する正式な文書を受け取っていないとし「データを取得するために金銭を利用したことはない。当社の全従業員は、中国の労働・契約法を厳格に順守している」と表明した。
ソース:https://www.epochtimes.jp/2019/01/39106.html
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