ミャンマー・投資・対外経済関係省の大臣に、ミャンマー投資委員会(MIC)委員長が就任
ミャンマーの大統領府は11月19日、新設された投資・対外経済関係省の大臣にミャンマー投資委員会(MIC)のタウン・トゥン委員長を起用すると発表した。7Day Daily紙が伝えた。
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大統領府の発表によると、タウン・トゥン氏は連邦政府内閣府の大臣を兼務しているが、このポストには大統領府のミン・トゥー副大臣が就任する見通し。一方、新設される投資・対外経済関係省には、計画・財務省傘下の投資企業管理局(DICA)と外務省の国際機関・経済指導局が組み入れられると政府が説明している。
また、タウン・トゥン大臣は25日、外国企業がミャンマーへの投資をしやすくするため、投資許可や事業ライセンスの申請窓口を一本化する「シングルウィンドウ」を実施すると発表した。同大臣は「外国企業がミャンマーに投資しやすくするため、手続きを簡素化しシングルウィンドウを改革の第1段階として実施する。これにより多くの外国投資が入ることを期待している」とコメントした。
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