トヨタのインドネシア新エンジン工場、生産開始
「トヨタ自動車」(愛知県豊田市、豊田章男社長)は3月7日、インドネシアでの車両生産会社「PT. Toyota Motor Manufacturing Indonesia」(TMMIN)が新エンジン工場を建設し、2月に生産を開始したと発表した。
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同工場は、西ジャワ州カラワン市に位置し、生産能力は年産21万6千基、投資額は約2兆3千億ルピア(約205億円)、新規雇用は約400人。排気量1.3Lと1.5LのNRエンジンを生産し、一部は輸出する。
工場づくりでは、「シンプル&スリム」「フレキシブル」をキーワードに、日本の工場でも導入を進めている革新的生産技術を織り込むと同時に、より安全で環境に優しい工場づくりを追求した。その結果、トヨタとして初めて、エンジン工場の主要工程(鋳造・機械加工・組み付け)を一つの建屋に集約し、コンパクトで需要変動に強い工場が完成したという。
ソース:http://lifenesia.com/nikkei/3-17-engine/
photo by BxHxTxCx on flickr
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