フィリピン・ダバオで子供にやさしいバランガイ(住民自治組織)を認定
ダバオ市政府は11月末、MaaエリアにあるSunny Point Function Hallにて2016年に最もチャイルドフレンドリーであったバランガイ4つを認定したと発表した。
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ダバオ市は、フィリピン国内でもチャイルドフレンドリーな都市として、児童の権利の保護を支持していることで知られており、今回4つの異なるカテゴリーで最優秀バランガイとなったのは、Matina Aplaya、Tugbok Proper、Biao Escuela、Balengaengの4つであった。なお、これらのバランガイが実施したプログラムの長いプロセスによって、2016年の受賞バランガイが今になって決定・発表されたという。
Matina Aplayaバランガイ代表のNestor Cirunay氏は今回の勝因の理由として、地域の子供たちのためにミニライブラリーの設置をしたことや、子供たちの事を考えてバランガイを改善するために、より多くの条例を可決するなどの取り組みを強調した。
このように地域が子供たちに優しい環境を作り出すために努力をし、またそのバランガイの努力を認識することは、他のバランガイにも良き慣行を促進する良い方法となるだろう。
ソース:https://davawatch.com/articles/2018/12/20/11971.html
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