2018年のフィリピン経済成長率は6.5%に ダバオでは今後4年間で11.5%に上昇
国際通貨基金の発表によるとフィリピンは2018年、6.5%の経済成長率を達成すると予測されている。
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また11月28日にSMラナン・プレミアのSMXコンベンションセンターで開催されたフィリピン開発フォーラム2018でも、フィリピンの国内総生産(GDP)は今年6.5%から6.9%に上昇し、今後2年間で8%となる見通しが発表された。
中でも注目なのは、ダバオ地域の国内総生産だろう。ダバオ市が属するリージョンXIは、今後の地域開発計画を基に考え、2022年までに10.5%から11.5%の成長が見込まれているという。この成長には、多数の建設プロジェクトや、デジタルインフラストラクチャー、および農業生産部門が大きく寄与しているとされている。
ASEAN諸国の中でもトップクラスの経済成長が続き、今後の見通しも明るいフィリピンは、今後多くの雇用が創出され、国内の失業率の低下が予想されるとともに、インフラ整備に伴い、将来の投資増加の可能性も大きく、多くのフィリピン人が恩恵を受けられるようになることが期待される。
ソース:https://davawatch.com/articles/2018/12/19/11969.html
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