JR九州が海外に初進出 タイでホテル事業に参入
JR九州の関連会社であるタイJR九州ビジネスディベロップメント株式会社は、バンコクのBTSナナ駅から近いホテル「アロフト バンコク スクンビット 11(Aloft Bangkok Sukhumvit 11)」に関する土地建物を賃借し、海外で初めてホテル事業に参入しました。2018年11月1日(木)より運営を開始しています。
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タイ JR九州ビジネスディベロップメント株式会社(本社:タイ王国バンコク都、代表取締役社長:長井 信市朗)は、この度、タイ王国バンコク都において、「Aloft Bangkok Sukhumvit 11」に関する土地建物を賃借し、ホテル事業に参入いたしましたので、お知らせいたします。
「Aloft Bangkok Sukhumvit 11」は、マリオットインターナショナルグループが展開するライフスタイルホテル「Aloft」ブランドで、バンコクスカイトレイン(BTS:高架鉄道)ナナ駅から徒歩約7分とバンコク都内でも非常に賑やかなエリアに位置します。
本物件は、昨年取得したサービスアパートメント「Shama Lakeview Asoke Bangkok」、バンコクでの分譲マンションプロジェクトに続く、タイにおける不動産事業第3号案件です。今後の市場成長への期待と当社グループがこれまで国内で培ってきたホテル運営のノウハウ活用により、更なる価値向上と収益の拡大が可能との判断から、参入を決定いたしました。
今後も、「JR 九州グループ中期経営計画 2016-2018」で掲げる 3 つの重点戦略の 1 つである「新たな事業と九州外エリアへの挑戦」を東南アジアのマーケットにおいて実践していきます。
※JR九州プレスリリースより引用
・Aloft Bangkok Sukhumvit 11(アロフト バンコク スクンビット 11)
「規模・構造」
鉄筋コンクリート造 地上 32 階建 298 室
「経営」
JR Kyushu Business Development(Thailand)Co., Ltd.(タイ JR 九州ビジネスディベロップメント株式会社)
「運営開始」
2018 年 11 月1日(木)
ソース:https://www.thaich.net/news/20181126ag.htm
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