大王製紙、紙おむつでインド・タイへ進出
大王製紙が2016年中に東南アジアと南アジアで販売品目や地域を拡大すると3月15日付の日本経済新聞が報じた。
タイで大人用紙おむつなどの本格販売を始めるほか、乳幼児向け紙おむつでインド市場に参入する。
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東南アジア・南アジアの生産拠点であるタイの現地法人の売上高を16年に前年比3割増の80億円に引き上げる計画だ。
乳幼児向けおむつの現地生産開始から5年経つタイで品目を増やす。高齢化を受け、昼用だけ限定的に販売していた大人向けおむつを夜用やパンツタイプに広げる。月700万枚規模の販売を目指す。合わせて女性用ナプキンの販売も始める。
インドへはこれまで参入してこなかったが、年内に乳幼児向けおむつをタイから輸出する。すでにユニ・チャームなどがインド進出済み。大王製紙はテストマーケティングから始め、将来的に現地生産も検討する。
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