フィリピン・ダバオの2刑務所が「薬物フリーな施設」として認定
ダバオ市内の刑務所の検査を担う監視委員会は10月24日、 Davao City Jail Annex(ダバオ刑務所)およびDavao City Female Jail Dorm(女子刑務所)の2ヶ所を、麻薬のない施設として正式に認定した。
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ダバオ地方のBureau of Jail Management and Penology(刑務所管理局、以下BJMP)のスポークスマンであるEdo Lobenia氏によれば、上記2ヶ所での検査完了後、両刑務所が必要条件を遵守していることを確認したため、薬物フリーな施設として認定した。
同委員会は3ヶ月にわたって検査を実施しており、その厳重なプロセスには、フィリピン薬物取締庁(Philippine Drug Enforcement Authority)とBJMPが定期的に行っている薬物・密輸検査「Oplan Greyhound」も含まれているそうだ。
同氏は、彼らの努力は「薬物のないフィリピン」を目指す政府の取り組みに対する支持であり、また、刑務所を「薬物フリー」と宣言することで、施設内で薬物が製造されているという懸念を振り払うことにも繋がると述べている。
ソース:https://davawatch.com/articles/2018/11/08/10926.html
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