シンガポールにて「小売電力の自由化」がスタート
11月1日、シンガポールにて、小売電力の自由化が開始された。エネルギー市場監督庁(EMA)は自由化により電力プランの選択肢が増え効率的なエネルギー利用を促す。
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今回は、郵便番号が58~78ではじまるチョー・チュウ・カンやイシュン地区などが対象となり35万の消費者が電力小売業者の選択が可能となる。
国内完全自由化に向け2019年5月までに地域別に規制緩和する。EMAは価格競争による電力料金の低下と小売業者の画期的なサービスを期待する。
シンガポールでは2001年に企業を対象とした電力の自由化を開始し、段階的に進めてきた。今年4月には西部ジュロン地区では一般家庭も自由に電力会社を選べる電力オープン市場(OEM)の試験プロジェクトを開始した。
ソース:https://goo.gl/aDAodt
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