2018年10月23日

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ミャンマーの「アウン・サン・スー・チー国家顧問」が東京で登壇、ラカイン州問題についても言及

ミャンマーの「アウン・サン・スー・チー国家顧問」が東京で登壇、ラカイン州問題についても言及

ミャンマーのアウン・サン・スー・チー国家顧問兼外相は10月8日、東京・明治記念館で開かれたジェトロ(日本貿易振興機構)主催「ミャンマー・投資カンファレンス」において、「日緬連携強化に向けて」と題した基調講演を行った。

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スー・チー氏は、ミャンマー政府として日緬共同で開発したティラワ経済特区の事例を紹介し、「象徴的な成功を短期間で収めた」と官民による一大事業の成果を振り返り、今後は両国の企業間だけではなく、人と人のつながりも強めていきたいとし、持続可能なプランが重要との見解を示した。
  
また、ラカイン州問題については現状を十分に認識しており、「ミャンマーを平和と繁栄に向けて発展させていくためには避けることはできない」と明言した。
  
Photo by Department of Foreign Affairs and Trade on Flickr

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