ミャンマーで新たに4つの外資系銀行が承認
ミャンマーの銀行取引が政権主体の閉鎖的構造を脱却しつつある。今回、ベトナム投資開発銀行、台湾玉山銀行(E.Sun Bank)、韓国新韓銀行、インドステイト銀行の4つの外資系銀行に、新たに国内での運営の許可が出された。
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これで、ライセンスを与えられた外資系の銀行は13となった。ミャンマーでライセンスを獲得している外資系銀行の大半は、アジア太平洋地域の銀行である。
ほとんどはまだ支店を開く過程にあるが、すでに運営を開始している銀行もある。2015年4月には、日本の三菱東京UFJ銀行が外資系銀行として初めてミャンマー現地に支店を開設した。現在、支店を開設している銀行は、日本の三井住友銀行、シンガポールのオーバーシー・チャイニーズ銀行となっている。
世界銀行は、企業がミャンマーでビジネスを行うに主な障害として、金融へのアクセスを指摘していた。
(参照)http://www.channelnewsasia.com/news/business/four-more-banks-get/2577036.html
photo by soelin on flickr
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