都市内での新規開発プロジェクトの立ち上げは、都市に対し非常に大きな好影響を与えており、個人の宿泊やビジネス、経済状況といった、コミュニティの暮らしを良くするものと期待されている。
　
今回、ダバオの大手不動産業者であるRealty Davaoが、ダバオにおける新たな不動産プロジェクトの一覧を公開した。同社はこれらのプロジェクトが、市内の不動産状況を改善すると見込んでいる。
　
その中でも、国内最大手の不動産開発社Ayala Landがかかげる、ラナン地区で開発中の25へクタールの集合住宅地「Azuela Cove」、ダバオ市と観光名所の一つ：サマル島を結ぶ1.2kmの大橋、ミンダナオ島の鉄道プロジェクト、観光客の増加に応えるダバオ国際空港の改善などは、ダバオの主な開発プロジェクトの一部である。
　
民間機関との良好な関係のおかげで、ダバオ市は開発プロセスを迅速に進めることが可能になっている。双方の協力は都市の経済を強化し、市内における企業や開発者の事業拡大を容易にしている。
　
ソース：https://davawatch.com/articles/2018/10/06/10174.html

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