香港で鹿児島県イベント開催、ご当地アイドルも来港
西九龍中心(Dragon Centre)で2月27、28日の2日間、「好っじゃ 鹿児島」が開催された。鹿児島県の魅力を知ってもらおうとインターナショナル・アーティストエージェンシー合同会社が主催、鹿児島県の協賛で初めて開催された。
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鹿児島県産の焼酎の試飲会さつま揚げの試食会やご当地アイドル「Seven Colours(セブンカラーズ)」のLIVEイベントなどが行われ、会場は地元の人で賑わった。とりわけ人だかりができたのは「Seven Colours」のステージショー。2012年に結成された10人組で15~26歳のメンバーが鹿児島県内を拠点に活動している。
日本ではご当地アイドルグループは460組あり、中でも九州エリアは特に注目されている。東京など遠方からイベントを見に来るファンは多い。インターナショナル・アーティストエージェンシー合同会社プロデューサーの廣田正年氏は「日本サブカルチャーファンの多い香港でこうしたLIVEイベントを開催することで、鹿児島県への観光誘致に繋げられたら」と話した。
また鹿児島県駐在員の林祐作氏は「3月30日で直行便就航2周年。非常に高い搭乗率が鹿児島の認知度アップの裏付けになっている。より多くの方々に鹿児島を知ってもらい、鹿児島に行ってもらい、または香港で鹿児島のおいしいものを食べて欲しい」と話した。
photo by Seven Colors on FB
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