香港で無人店舗が開店 菓子店と支付宝(アリペイ)香港が提携
四洲集団傘下のスナック菓子販売店「零食物語」が無人店舗による営業を開始することがわかった。
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9月3日付香港各紙によると、場所は旺角の家楽坊商場で開店日は5日、アリペイ香港との協力により実現したという。
四洲集団の戴徳豊・主席は「無人販売と電子マネーでの支払いがこれからの趨勢になる」と強気に語る。中国本土で発展している無人店舗だが今回が香港初上陸ではない。
すでに運用を開始した無人コンビニ「ATスマートストア」が九龍東のマンション「啓徳1号」内に存在している。人件費など運営コストはもちろん、商品価格も抑制できるなど顧客にもメリットが大きいと言われる無人店舗だが、香港で主流になる日は来るのかは未知数だ。
OK便利店を展開する利亞零售の楊立彬・行政総裁は「迅速さと簡便さとサービスが求められるコンビニでは人間の手作業や判断が不可欠。店内に入る手順ですら複雑で敬遠される無人店舗は、現状では難しい」と否定的だ。
ソース:https://www.hkpost.com.hk/20180904_13108/
画像出典元:https://intl.alipay.com/
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