日本のコーヒーメーカー「Hiroia」 2年ぶりにフィリピン・ダバオへ進出
ミンダナオにおけるコーヒー産業の潜在的成長は、かつてダバオ市内に存在した日系企業「Hiroia」の事業を再開させることになった。
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Hiroiaは、2年前に市内での運営を終了した日本のコーヒーメーカー企業である。
Conlins Coffee World Inc.の事業開発担当マネージャーであるChristopher Domingoは8月23日、市内のSM Lanang Premierにて開かれたWorld Food Expo 2018での記者会見の際に、ミンダナオ島はコーヒーの栽培地として有名であることからコーヒービジネスにおいて有望な可能性を秘めていること、Hiroiaのカムバックによって地元コーヒーショップは優れたコーヒーメーカーの購入が可能になると述べた。
その一つとして、最近登場したスマホと連動するIoTコーヒーメーカー「Samantha」も含まれている模様。同機器は理想的な温度、異なる流出速度、間隔および量でコーヒーを淹れることが可能になっており、スマホ1台で管理できるというもの。
Hiroiaの製品を通じて、ダバオはより豊かな風味が引き出されたコーヒーを人々に提供していけるだろう。
ソース:https://davawatch.com/articles/2018/09/01/9966.html
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