インドでたった420円のスマートフォンが発売、3日間で7350万人が予約
インドのベンチャー企業「リンギング・ベルズ」が、251ルピー(420円)の世界最安スマホ「Freedom 251」発売し、話題を集めていると産経新聞が報じている。18日の予約販売開始時はあまりの人気ぶりにサーバーがダウン、予定を早め20日には予約受付を終了した。予約期間内に受け付けた件数は7350万人分だという。
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この価格破壊的なスマホ発売に、アップルやソニー、サムスンを含む国内外のインドでスマホ販売を行う大手メーカーなどは反発を強めており、政府にも懸念を伝達。インドでの標準的なスマホの販売価格は、8000ルピー~10000ルピー(約17000円)で、その40分の1の価格帯での発売に、大手メーカーは衝撃を受けているようだ。
インドのスマホ市場については、2014年にはサムスンが4割強のシェアを獲得していたが、最近ではサムスンのシェアは20%台まで下がり、新興インドメーカーのマイクロマックスや、レノボなどといった中国勢もシェアを拡大していた。
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