ミャンマーの電力・エネルギー省、現政権の任期中に国内の電化率を55%に
ミャンマーの電力・エネルギー省のトゥン・ナイン大臣は、現政権の残された2年半の任期中に、国内の電化率を55%まで引き上げると発表した。7月26日に行われた連邦議会の会議での発表内容を7Day Daily紙が7月30日に伝えたもの。
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大臣の発表によると、NLD政権が誕生した2016年3月時点の電化率は34%だったが、現在40%まで増加している。残りの2年半で55%まで引き上げるため、NLD政権の5年間で電化率が21%上昇するという。
電力・エネルギー省は、2017年度の電力事業で5千億Ksの赤字を計上し、2018年度は6千億Ksの赤字が出ると見込んでいる。
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