2018年8月13日

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インドのEコマース企業、源泉徴収税の対策が必要に

インドのEコマース企業、源泉徴収税の対策が必要に

インド・インク、特にアマゾンやフリップカートなどの電子商取引プラットフォームでは、GST(物品サービス税)法に基づいて2ヶ月以内に源泉徴収税の準備をする必要があります。

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TDS(Tax Deducted at Source:買い手側で控除される源泉徴収税)とTCS(Tax Collected at Source:売り手側より徴収される源泉所得税)の規程は、法令遵守の負担を増やすとの業界からの請願により保留になっていました。
   
しかし、GST体制が安定していることから、これらの規定は7月1日から課される可能性があると、政府高官は述べています。
  
TDSの規定では、通知された事業体は、25万ルピー以上の州内供給について州GSTを1%、中央GSTを1%控除しなければならないと規定しています。
   
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■本記事はインドのニーラジ・バガット勅許会計士事務所 (Neeraj Bhagat & Co.) が発行するNBC Newsletter に掲載された記事を日印パートナーズ合同会社が翻訳したものです。
   
日印パートナーズ合同会社は、伊東公認会計士事務所が提携先のニーラジ・バガット勅許会計士事務所と共同で設立した日本企業のインドビジネス支援に特化した会社です。
  
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