東洋紡STCがインドネシアに子会社設立、生地から縫製まで一貫生産
衣料用繊維の企画、販売、輸出入や産業資材繊維の企画、販売、輸出入を事業としている「東洋紡STC」(大阪市北区、佐野茂樹社長)は1月27日、インドネシアに子会社「東洋紡マニュファクチャリング インドネシア」を設立したと発表した。2016年1月1日から事業運営を開始した。
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事業内容はニット編立、染色加工などとなっている。資本構成は「東洋紡STC」が99.9875%、「東洋紡」が0.0125%の割合。同社はすでにインドネシアに縫製工場を所有しているが、今回、新たにニット編立、染色のための工場を設立することで、生地から縫製までの一貫生産体制を運営することができるようになる。
同社では今後、この生産体制を生かし、従来の日本市場への輸出だけでなく、現地市場の開拓、欧米などへの生地・縫製品販売の拡大に取り組んでいきたいとしている。
ソース:http://lifenesia.com/nikkei/2-11toyo/
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