インドネシア・バリ知事、ウーバーとグラブ・タクシーの運営許可を検討
バリの知事と市民とが会見できるイベントで、観光タクシーの運転手、ワヤン・スアタさんが知事に対し、ウーバー(Uber)とグラブ・タクシー(Grab Taxi)にバリでの運営許可を認めるよう願い出た。
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スアタさんは、1月30日に「両会社とも納税の義務を果たし、法的に認められた企業です。バリのお客様にもなり得る会社を非難してはいけないと思います」と語った。
パスティカ知事は、スアタさんの要望に耳を傾け、「運輸局に調査を依頼します。両者の運営許可に関しては、賛否両論あると思いますが、基本的にバリ島の車ナンバーが付いた車以外の運行は禁止します」と答えた。
バリでは、所持者や納税確認が曖昧になってしまうという理由から、バリ島以外のナンバー車でのタクシー営業は認めていない。知事は、イギリスとアメリカでウーバーを利用した経験を語り、そのサービスには満足したという自身の経験も語った。
ソース:http://lifenesia.com/others/2-11-bali/
photo by Aero7MY on flickr
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