カンボジアが日本からの投資に熱視線 現地製品の質向上を目指す
カンボジア商工大臣Pan Sorasak氏は、昨日日本貿易振興機構(JETRO)の宮尾雅弘会長と会見し、現地調達や日本への輸出に使用できる地元産品の品質を高め、カンボジアとの協力の強化を要請した。
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イオンモールでも海外でも販売できる日本規格の高品質な製品を開発するために、カンボジアは日本の投資家が地元の中小企業と協力していただく必要がある、と同氏は述べた。
Sorasak氏は、日本人投資家が業務を円滑に進められるよう、同省が引き続き働きかけていくと付け加えた。
大臣の要請に応えて、雅弘氏はカンボジアとのビジネスチャンスを持ち帰り、カンボジアの中小企業への投資を日本企業に促すことを約束した。
ジェトロの数字によると、日本に対するカンボジアの輸出は2018年の最初の3ヶ月間で急増し、昨年と比較して15%の上昇が見られ3億9,000万ドルに達した。日本からの輸入額は1.7%減の8,730万ドルとなり、日本との貿易赤字は拡大している。
カンボジア開発評議会によると、銀行、製造、農業、サービス、インフラなど登録されている130以上のプロジェクト、他のセクターのなかでも、カンボジア王国への日本の投資額は2017年には16億ドルであった。
ソース:https://greensun.com.vn/ja/カンボジア商工大臣、地元製品改善のため日本/
カンボジア語翻訳者:ホーン
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