ミャンマーの「国内就職者数」が減少 「海外出稼ぎ者」は急増
5月以降、ミャンマー国内の就職者数が大幅に減少し、海外への出稼ぎ労働者が急増していることが労働・入国管理・人口統計省の統計によりわかった。7Day Daily紙が6月25日に伝えた。
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統計によると、今年の1月の国内就職者数は22,000人だったが、5月は13,000人と大きく減少。一方、海外出稼ぎ労働者は毎月15,000人~18,000人で推移しているが、5月に23,000人と大きく増加した。
主な出稼ぎ先はタイやマレーシアで、5月のタイへの出稼ぎ労働者数は約20,000人で前月より8,000人増、マレーシアへの出稼ぎ労働者数は1,600人で前月より300人増加している。
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