EC大手「Lazada E-logistics」がベトナム・ハノイに自動仕分けセンターを開設
Lazada E-logistics Vietnamは6月12日、ハノイに自動仕分けセンターを公式に開設する。これは、持続的発展と急成長するeコマースへの参入を図るための施策の一環である。
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小包の仕分けにロボットを使用するこのセンターは、Lazada E-logistics Vietnamではホーチミン市に続き2施設目となる。この新施設は、一時間数万個の小包を取り扱う事ができる。
これはLazada E-logistics Vietnamの、環境に優しい輸送車と技術に投資することで、環境配慮と持続的発展を目指す戦略の一部である。
「我々は輸送サービスに数十台の電動自転車を用いており、2018年末までにこの種類の車両を数百台単位まで増やす計画です。電動3輪、4輪車を将来流通させるための投資を計画しています。」とLazada E-logistics Vietnamの代表Vu Duc Thinh氏は述べた。
環境配慮への方法は明示されたが、ベトナムでは3輪車両が禁止されているため、実際にこの計画を展開することは大きな挑戦となる。
「Lazada E-logisticsや他の企業が電動3輪車、4輪車をベトナムで将来広く展開するには、私達は政府機関からの支援と詳細なガイドラインが必要です。」とVu Duc Thinh氏は加えている。
Lazada E-logisticsとLazadaグループは、最近中国の巨大企業Alibabaから20億米ドルの追加投資を受けており強力な追い風を手にしており、企業の投資総額を40億米ドルまでに増やしている。
※画像出典元:https://www.lazada.com/
ソース:http://apparelresource.asia/news/item_3416.html
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