2018年6月6日

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • copy

ティラワ~ヤンゴン~マンダレー間の物流効率化のためドライポートの建設が進む

ティラワ~ヤンゴン~マンダレー間の物流効率化のためドライポートの建設が進む

ティラワ経済特区~ヤンゴン~マンダレー間の物流の効率化のため、ドライポートの建設が急ピッチで進んでいることがわかった。運輸・通信省のタン・シン・マウン大臣の視察の模様を国営新聞「Myanma Alinn」が5月28日に伝えた。

この記事の続きを読む

     
同大臣は5月27日、ヤンゴン市郊外ダゴンニュータウン(東部)ユワタージー村でKMターミナル&ロジスティクスが建設しているドライポートの建設現場を視察した。同社は4,870万米ドルを投じ、40エーカーの土地を開発している。工事の進捗率は50%で、今年12月の開業を目指している。同社はマンダレー市ミンダーにおいても同規模のドライポートの建設を行っている。
    
その後大臣は、ユワタージー村でリソーシズ・グループ・ロジスティクスが建設しているドライポートの建設現場を視察。同社も5,000万米ドルを投じ40エーカーの土地でドライポートの建設工事を進めている。こちらも工事の進捗率は50%で、今年12月の開業を目指しており、完成後は1日に3千個のコンテナを扱うことができるという。
  
Photo by Waldemar Merger on Flickr

この記事の提供会社

logo

ヤンゴン発・ミャンマーのビジネスに"使える"日本語情報誌

http://myanmarjapon.com/

メルマガ会員  
 

出島