先週末の香港の住宅市場、新築物件取引は3.5倍
先週末(6月2~3日)の住宅市場では新築物件の取引が大幅に増加した。
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4日付香港各紙によると、両日の新築物件の取引は約337件で、前週末の約98件から約3.5倍。3月24~25日に約351件を記録して以降の約10週間で最高となった。主に大埔白石角の「嘉煕」が238件を占めた。
一方、中古物件の取引は、中原地産(センタライン・プロパティー)が指標とする10大団地の取引は11件で、前週末に比べ1件減少。美聯物業(ミッドランド・リアルティー)が指標とする10大団地の取引は16件で、前週末に比べ5件増えた。
1日に発表された中古住宅価格の指標となる中原城市領先指数(CCL)は181.58(前週比0.34%上昇)で、再び上昇に転じた。指数は5月21~27日に正式契約された取引に基づくが、主に5月7~13日に交わされた仮契約が反映されている。
ソース:https://www.hkpost.com.hk/20180605_10771/
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