ボスニア・ヘルツェゴビナ、2月中旬にEU加盟を申請
ボスニア・ヘルツェゴビナ政府は、2月15日に欧州連合(EU)加盟を正式申請する予定だ。ドラガン・チョービッチ大統領評議会議長(大統領に相当)が1月26日明らかにした。
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ボスニアは2008年に加盟の前段階となる「安定化・連合協定(SAA)」に調印。同協定は昨年6月に発効し、加盟申請と加盟候補国としての認定が次の目標となっている。
申請日はEU議長国オランダが指定したもので、受理されるのは確実な情勢。チョービッチ議長は記者団に対して、早ければ17年初めに加盟候補国として認定されるとの見通しを示した。
バルカン諸国ではスロベニアとクロアチアがEU加盟国となっている。さらにセルビア、モンテネグロ、マケドニア、アルバニアが加盟候補国に認定済みで、モンテネグロとセルビアは加盟交渉を開始しており、ボスニアは加盟の準備で遅れをとっている。
photo by tm-tm on flickr
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