フィリピン・ダバオ市内マルフォリ地区に「オーガニックセンター」建設が予定
ダバオ市農業局(Davao City Agriculture Office:以下、CAO)が、市内マルフォリ地区にダバオ市オーガニックセンターを建設予定であることがわかった。今現在、この計画は予算申請のための準備段階であり、行政手続きを行っている最中であると、CAOの責任者であるレオ・ブライアン・レウテリオ氏は述べた。
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同氏は、「私たちは先ず、最終デザインを市エンジニア局の確認を得るために提出します。時間はかかるが、最終的にデザインに問題がなくなるまで、エンジニア局と何度も調整を図ります。これが6月か7月までに終われば、その時点で予算申請を提出し、私たちの目標としている、今年下半期の完成が見込めるでしょう」と話す。
オーガニックセンターは、ビジネスではなく、ダバオ市民がオーガニック農業について学べることに焦点を当てていくとのこと。「今、モデルとなる場所が人々には必要です。私たちはこのオーガニックセンターを通して、人々がオーガニックについて学べるようにしていきます。例えば、誰かが有機農薬の作り方を学びたいということであれば、私たちはどのように作り、どのように使うのかをお見せします」と同氏は説明した。
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