先週末の香港・住宅市場、新築取引20%減 米中貿易摩擦の影響はナシ
先週末(4月21~22日)の住宅市場では新築物件の取引がやや減少した。
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23日付香港各紙によると、両日の新築物件の取引は約36件で、前週末の45件に比べ約20%減少した。
一方、中古物件の取引は、中原地産(センタライン・プロパティー)が指標とする10大団地の取引は13件で、前週末に比べ6件減少。美聯物業(ミッドランド・リアルティー)が指標とする10大団地の取引は12件で、前週末に比べ3件減った。
20日に発表された中古住宅価格の指標となる中原城市領先指数(CCL)は179.9(前週比1.4%上昇)で、再び上昇に転じ過去最高を更新した。
指数は4月9~15日に正式契約された取引に基づくが、主に3月26日~4月1日に交わされた仮契約が反映されており、米中貿易摩擦が発生したがまだ市場に影響は表れていない。
ソース:https://www.hkpost.com.hk/20180424_9446/
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