ミャンマーにて【頓挫】している「外資の投資案件」とは…?
ミャンマー投資委員会(MIC)は、外国企業がミャンマーで投資事業を行うためにMICから投資許可を取得したものの長期間にわたり事業を行っていない場合、投資許可を取り消すと発表した。The Voice紙が3月26日に伝えた。
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MICのアウン・ナイン・ウー事務総長は「一部の外国企業は投資許可を得た後、資金不足のため投資できないケースが発生している。また、一部の外国企業は土地、電力、水などの問題により開発が遅れているケースがあり、事業が頓挫している投資案件は50件以上ある。開発期間として1年以上が猶予されているが、長期間にわたり事業を行わない場合は投資許可を取り消す」とコメントした。
頓挫している投資案件は、不動産開発や建設、製造業などに多いという。
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