日系IT企業のCACがインバウンド事業へ参画 訪日中国人向けプラットホームに出資
株式会社CAC Holdingsは、訪日外国人観光客向けの飲食店予約・決済サービス「尋味」を運営するtourcandy株式会社に出資した。
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訪日外国人数が急速に拡大している中、tourcandyへの出資を皮切りに、CACグループはインバウンドビジネスへ進出する。
tourcandyが運営する「尋味」は、Web上で日本全国の飲食店の予約・事前決済を可能にする訪日外国人向けのプラットフォーム。
2016年よりサービスを開始し、現在は中華圏の観光客を中心に1億人以上のユーザーを抱え、700軒以上の日本の飲食店と提携している。
CACグループでは、2000年に中国上海市にCAC上海を設立し、システムのオフショア開発や、現地でのITビジネス拡大に取り組んできた。tourcandyとの協業においては資本提携に留まらず、CAC上海によるシステム開発やユーザーの取り込み、提携飲食店の開拓などのサポートを提供し、tourcandyのビジネス展開を全面的に支援していく予定だ。
ソース:https://www.hkpost.com.hk/20180326_8131/
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