ミャンマーの最低賃金の日額4,800Ks(=約384円)で決定
ミャンマーの最低賃金設定委員会は3月5日に最低賃金設定のための国民会議を開催し、日額4,800Ksを決定した。労働・入国管理・人口統計省のテイン・スェー大臣の発表を7Day Daily紙が3月6日に伝えた。
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同大臣は「最低賃金の日額を4,800Ksで決定した。これから、議会の経済委員会、大統領府を通し連邦政府に上げる。3月中に承認を得て実施される予定」とコメントした。最低賃金の制度はこれまで従業員が15人を超える事業所に限り適用されていたが、今回の改定から10人を超える事業所に適用されることになった。
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