パナソニック、中国マーケットで売上好調 3月の売上は前年比17%増の見込み
パナソニック株式会社は2020年度までに、中国での売上を100%増の200億元まで伸ばす計画を立てている。
この記事の続きを読む
パナソニック中国の代表は3月18日、今年度の売上が昨年比17%増の105億元となる見通しだと発表した。同社は中国でのメインターゲットとなる世帯年収25万元程度の中所得層の住宅関連消費を取り込んでいきたい考えだ。
同国での電化製品販売の大部分は、2015年より高品質エアコンが占めている。また、大型テレビ需要も年々変化しており、2012年上半期の販売データでは平均37.8インチだったものが、2016年には45.3インチとなっている。
<DIGIMA NEWS編集部の視点>
一方で、中国政府は公共用トイレの改善にも取り組んでおり、高機能を備えた便器の大規模な普及が予想されている。中国では、日本製の便器の人気が高く、訪日客が大量買いをする姿などが連日ニュースになっていたのも記憶に新しい。
品質と機能性、ブランド力で勝る日本製品が、価格面での競争に競り勝ち中国市場で躍進することができるか、今後もますます目が離せなない。
最新ニュース
-
- 香港
- 香港:渡航シーズン、海外でデング熱などに注意 2022年12月8日
-
- インドネシア
- インドネシア:TOD投資フォーラム 日イの事業者ら覚書 都内 2022年12月6日
-
- 香港
- 香港:小売業総売上高、10月3・9%増 2022年12月2日
この記事の提供会社
Digima〜出島〜
http://www.digima-japan.com/
-
- インドネシア
- インドネシア:国内で7店舗オープン ユニクロ
-
- インドネシア
- 首都圏広域で停電 MRT、信号も停止
-
- インドネシア
- ジャカルタの大気汚染が世界最悪に、マスク着用必要なレベル
-
- シンガポール
- シンガポール国民の過半数が「新年度予算案」を支持
-
- その他ヨーロッパ
- なぜ日本では「落とし物」をしても必ず返ってくるのか? 5つの理由