台湾の労基法改正 「12連続勤務が可能な業種」を指定するも労組の反発により暫時保留
台湾の労動部は13日、労基法改正で1週間の間に1日を休日としなければならないという「7休1」の規定の例外で、12日連続勤務できる業種として食品製造など38業種を指定したが、労働組合などの反発が強いため、観光バス、貨物輸送など23業種は例外の適用を保留すると発表した。
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12日連続勤務は「2週間の最初と最後の日を休日として、間の12日間は連続勤務できる」という体制。
約300万人の労働者に適用されるとし、今月初め、38業種が予告し、3月1日から施行することにしていた。しかし23業種については「過労の懸念」などから労働組合から強い反対の声が上がり、暫時保留することになった。
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