日系3社、バングラデシュの自動車整備工場プロジェクトでノーベル賞受賞者ムハマド・ユヌス氏とも協力
中古タイヤの販売などを手掛けるサンパワー、アップライジング、モギーら日本企業3社と、バングラデシュのグラミングループが自動車整備工場を運営するため合弁会社を首都ダッカに設立する。
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日系3社は、バングラデシュ国内での中古車事業の維持・活性化のため、グラミン銀行の創設者でありノーベル平和賞受賞者でもあるムハマド・ユヌス氏とも協力をしていくことを発表した。
同合併会社の共同経営者となる予定のサンパワー代表取締役社長である河村拓也氏はバングラデシュについて、同国では乗用車が普及しつつあり、そのほとんどが日本製の中古車であると述べている。
新会社は自動車の修理から適切な部品提供までを行い、この新たな整備工場では、清潔な作業環境の中、労働者に対しても十分な給与が与えられるようになることが期待されている。
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