基礎化粧品開発の「アシュラン(日本)」と「東森購物(台湾)」が合弁
通販事業を手掛ける台湾の東森購物(EHS)が23日、基礎化粧品類の開発・直販(連鎖販売)を手掛ける日本の株式会社アシュラン(福岡県大野城市)との提携を発表した。
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台湾側が80%、日本側が20%を出資し、台湾亜朱蘭東麟公司を設立する。
初期はアシュランの人気商品5種を台湾で販売し、5年で10億元(約37億5083万円)の売上を目指す。現在約880万人、うち7割が女性を占める東森購物の会員から直販参加を募る。
東森グループの基礎化粧品類は年間20~25億元(約75~94億円)の売上があり、うち三分の一が日本製品だという。
東森購物はテレビ通販・カタログ通販・ECの他、会員制直販を販売チャネルに加え、今年の売上目標は160億元(約600億円)とした。アシュランの平成29年度の売上高は230億円だった。
※画像出典元:http://top.assuran.co.jp/product/info.html
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