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車輌購入権(COE価格)乗用車3カテゴリーが上昇

車輌購入権(COE)の入札が19日に行われ、乗用車3カテゴリー全てが上昇した。

カテゴリーA(排気量1600cc以下が130馬力以下の車両)のCOE価格が前回より2.3%高い57,498Sドル、カテゴリーB(1600cc以上か130馬力以上の車両)では2.2%高い62,140Sドル、カテゴリーE(オープンカテゴリー)は5.4%増の61,001Sドルだった。

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業界関係者は、先月の乗用車のCOE価格が、6月時より10,000Sドル以上が下がったことから、購入意欲の高まりによる反動で今回のCOE価格は上昇に転じたとみている。
 
しかし、今後はCOEの発行数が増えることから、価格は下落傾向にあるとの見方が強い。自動車販売業者協会(MTA)のグレン・タン会長は、COE価格は徐々に下落していくが、年内に半減するような急激な下落はありえないと述べた。
 
商用車のCOEは5.7%安い4万6,501Sドル(約411万5,000円)、オートバイのCOEは1.4%安い6,112Sドル(約54万円)だった。COE応募総数は5,566件で、66%に当たる3,669件が落札された。
 
~The Straits Times 8月20日~

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