2017年のダバオ市の雇用率、わずかに減少
フィリピン統計機構(PSA)のデータによると、ダバオ地方の2017年の雇用率が2016年対比95.1%に減少したことが分かった。同地方の雇用率は減少しているものの、全国平均の94.3%と比較すると高い水準となっている。
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分野別に見ると、サービス業に従事する労働者の数は最も多く2017年の雇用者総数の56.3%を占めていた。次いで農業部門の25.4%、産業部門の18.3%と続いている。
一方で同地域においてパートタイムや準社員として、自身の専門分野ではない分野で雇用されている労働者は、2016年の17.7%からわずかに1%増加して17.8%となった。
地域開発評議会(以下、RDC)リージョンXIのダバオ地域の発展方針(DRDP)によって、経済成長が後押しされたにもかかわらず、地域の雇用創造が追いついていないのが現状だ。 RDCリージョンXIが発表した2017年から2022年までのは方針には、失業者の就職を支援するために、政府プログラムが介入することが明記されている。
ソース:https://davawatch.com/articles/2018/01/15/7533.html
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