シェル石油、イラクの油田の権益20%を伊藤忠に売却か
オランダのハーグに本拠を置くオランダとイギリスのメジャー石油企業であるロイヤル・ダッチ・シェルは1月10日、イラク南東部の油田「ウエスト・クルナ1」の権益20%を伊藤忠商事に売却したとみられている。
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同油田は同国最大規模の油田の1つで、採掘可能な埋蔵量は210億バレルと見積もられており、現在は1日当たり約405,000バレルを生産している。
イラク石油省傘下のバスラ・オイル・カンパニー(BOC、旧サウス・オイル・カンパニー)のイフサン・アブドゥル・ジャハール氏によると、同社が伊藤忠商事と会談の機会を設け、現場での投資と事業の必要性について話し合ったと語った。
(参照)https://www.brecorder.com/2018/01/11/392026/shell-sells-stake-in-iraq-oilfield-to-japans-itochu/
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