日産、タイを電気自動車生産拠点の候補に
日産自動車アジア・オセアニア事業担当の真田裕理事は、タイをアジア太平洋地域での電気自動車(以下、EV) の生産拠点の主要候補としていることを明らかにした。
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同社の掲げる目標の一つとして、2021年度末までに全てのアセアン諸国でトップ3の自動車ブランドとなることを挙げている。現時点ではタイ国内でのEV市場の動向は緩やかであるものの、経済発展の目覚ましい同国にEVの将来を見ている。
日産自動車は2017年1月~11月期において116,480台の車両をアセアン市場で販売しており、販売台数は7位となっている。その中でもタイは、52,700台を販売して同国内でのシェアは6.9%、アセアン最大の市場となった。またタイに次いでマレーシアとフィリピンがそれぞれ2位と3位となっている。
(参照)https://www.bangkokpost.com/news/environment/1392138/nissan-shortlists-thailand-for-ev-facility
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