先週末(12月16〜17日)の香港の住宅市場、新築取引は52%減
香港での先週末(12月16~17日)の住宅市場では新築取引が減少に転じた。
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18日付香港各紙によると、両日の新築物件の取引は約47件で、前週末の約97件から52%減。うち長沙湾南昌駅の「匯璽2」が約22件を占めた。
一方、中古物件の取引は、中原地産(センタライン・プロパティー)が指標とする10大団地の取引は12件で、前週末と同じ。美聯物業(ミッドランド・リアルティー)が指標とする10大団地の取引は11件で、前週末の12件から1件減った。
15日に発表された中古住宅価格の指標となる中原城市領先指数(CCL)は164.46(前週比0.72%上昇)で、再び上昇に転じた。
指数は12月4~10日に正式契約された取引に基づくが、主に11月20~26日に交わされた仮契約が反映されている。施政報告が発表されてからの6週間で4度記録を更新し、累計3.6%上昇した。
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