台湾・大気汚染反対デモ、国営企業の汚染物質排出量の半減を要求
台湾健康空気行動連盟など市民団体が17日、台中市と高雄市で大気汚染に反対し、節エネなどを訴える市民デモを実施した。
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台中では5000人、高雄では3000人、計8000人が参加、民進党、国民党、時代力量などの立法委員も参加した。デモでは中国鋼鉄、台湾中油などの国営企業の汚染物質排出量を3年以内に半減させることなどを要求した。
これに対して環境保護署(環境省に相当)の李応元・署長は「3年以内に国営企業の汚染物質排出量を25%減らす。できなければ辞任する」と述べた。
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