トライステージがインドネシア進出、テレビ通販支援事業を開始
テレビ通販事業などの「トライステージ」(東京都港区、丸田昭雄社長)は12月11日、インドネシアのテレビショッピングチャンネル向けディストリビューターである「PT MERDIS INTERNATIONAL」(MERDIS)の株式26%を取得する株式譲渡契約を締結し、世界有数の高い成長が見込まれるインドネシアでテレビ通販支援事業を開始すると発表した。
この記事の続きを読む
インドネシアのテレビ通販市場は2014年に28.3億円と、日本と比較しまだまだ小さいが(日本は約5400億円)、今後年平均成長率14.2%で急拡大すると予測されている。このような市場環境を受け、同国で事業基盤を確立してきたMERDISへの資本参加を行い、同国でのテレビ通販支援事業の橋頭堡とする。
2007年に設立されたMERDISは、インドネシアにおけるテレビ通販の黎明期からテレビショッピングチャンネル向けの卸売事業を展開しており、インドネシアのテレビ通販市場における豊富な実績やそれに基づくノウハウなど強固な事業基盤を構築している。インドネシア最大規模のテレビ局であるSCTVグループを取引先に持ち、特にジャカルタにおいて強力な販売チャネルを有することを強みとしている。
ソース:http://lifenesia.com/nikkei/merdis-international_26122015/
最新ニュース
-
- 香港
- 香港:渡航シーズン、海外でデング熱などに注意 2022年12月8日
-
- インドネシア
- インドネシア:TOD投資フォーラム 日イの事業者ら覚書 都内 2022年12月6日
-
- 香港
- 香港:小売業総売上高、10月3・9%増 2022年12月2日
この記事の提供会社
週刊Lifenesia
-
- インドネシア
- インドネシア:国内で7店舗オープン ユニクロ
-
- インドネシア
- 首都圏広域で停電 MRT、信号も停止
-
- インドネシア
- ジャカルタの大気汚染が世界最悪に、マスク着用必要なレベル
-
- シンガポール
- シンガポール国民の過半数が「新年度予算案」を支持
-
- その他ヨーロッパ
- なぜ日本では「落とし物」をしても必ず返ってくるのか? 5つの理由