日本航空、米国の超音速旅客機のスタートアップに1000万ドルを投資
日本航空は、超音速旅客機の開発を行う米国デンバーのスタートアップBoom Technology社に1000万ドルを投資したことを発表した。
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超音速旅客機といえば2003年に退役したコンコルドが知られているが、騒音の大きさなどから路線が限定され、13機しか生産されなかった。今回開発が進められている航空機は、コンコルドよりも速く、静かで、手頃な価格の超音速旅客機となる予定だ。
同機の装着座席数は45席~55席、ロンドン-ニューヨーク間の飛行時間を半減し3時間15分に、東京-サンフランシスコ間が現在の11時間から5時間半にまで短縮されることが予想されている。
最初の機体の納期は2020年代半ばが予定されており、今回の出資により、日本航空は超音速機の最初の20機を優先入手する権利を得た。
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