丸紅、タイ企業とともに、同国で廃棄物焼却・発電プラント建設を開始する
丸紅株式会社は11月30日、タイのWHAUtilities & Power社、Glow Energy社、Suez Environment社の合弁会社である Chonburi Clean Energy社と、廃棄物焼却・発電プラント建設に係る一括建設請負契約を締結し、建設を開始することを発表した。
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同プロジェクトの建設予定地は同国のHemaraj Chonburi工業団地で、丸紅が設計、機器調達から土木・据付工事、試運転までを手掛け2019年12月末までに商業運用を開始する予定だ。
また、ストーカ式焼却炉・ボイラー・排ガス処理設備は、日本の廃棄物処理プラントのトップサプライヤーであるJFEエンジニアリング株式会社から調達する予定だ。
丸紅によると、同国では近年、産業廃棄物の不法投棄が問題となっており、産業廃棄物処理の需要が今後高まってくるとのことだ。
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